浙江科技学院は工科を主とする工学、理学、文学、経済学、管理学、教育学など六つの大きな学科部類を揃えた多学科全日制本科学校である。本校の学校経営の特色はドイツの応用科学大学の学校経営の経験を参考にして、中国の国情に合わせて、国際化的高レベルの応用型人材を養うことである。
　  学校は中国の最も豊饒な省の中の一つの浙江省の省政府の所在地―杭州市に位置しています。浙江省は経済発展が迅速で、経済発展の潜在力が巨大である。学校は杭州の西子湖畔に位置している。山と川に囲まれているし、青竹の林が茂っていて、とてもきれいな風景である。キャンパスは1450畝余り（約100㌶）で、中国の最も有名な風景名所――西湖とは20分しかかからない。
　　  本校には現在18500人余の学生と1100人余の教師がいて、その中副と高級以上の職称（副高）の教師が300人以上で、14所の二級学院と39個の専攻学科を持っている。本校は現在省レベルの重点実験室二つと重点学科五つを持っている。
　  浙江科技学院は教育部が確定した中仏が協力して応用型人材を培養する高等学校である。学校の発展と建設はずっと国際協力と緊密に連なっている。本学校は開校してから、すぐドイツと協力し始めて、浙江省の対仏教育、科技提携の重要な窓口になっている。本学校は積極的に国際協力を求めて、前後してドイツ、イギリス、オーストラリア、フランス、アメリカ、フィンランドなどの二十箇所余の学校と関係を結んで、教師の交流、学生の交流、科学研究の協力、共同に学術活動を行うなどいろんな形の国策協力と交流を広く展開した。ドイツの全大統領（Roman herzog）を含めて、多くの貴賓と教授たちがここで訪問と仕事をしたことがある。
　　 毎年学校から数百名の学生が選ばれてドイツ、オーストラリア、イギリスなどの国家に送られて勉強をする。これ以外に、学校の国際学生の数も増える一方である。